日本ブランド協会  広報部 「 古物市場。流行の今は 何 」

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なぜ売れない 客が来なくなった ブランドリサイクル店舗

25年以上も リピートのお客が来る店とは
上の写真 リピート客で 25年間も続いている ゲットウエーブ店内写真ですが
とても綺麗とは言えませんが ノウハウがある事は 間違いない



さて 次は なぜ売れない 客が来ないブランドリサイクル店 です
25年間も お客が来る秘訣とは なんでしょうか



今から 20年以上前の話ですが ブランドリサイクル店も少なく どの店も繁盛した時期があります その当時から 今も元気に残る店は 10分の一程度です
私共の関係する店舗でも 半数は閉店に追い込まれてしまった
特に関東地域では深刻です

上の写真は 去年開店した 北京のブランドリサイクル店舗
まだ 中国では 売れて売れて行く様だ
「 日本から出店しても ほとんどが 失敗する理由がある 」  



その理由は
① 不景気です 「 これが一番です 」
 リサイクルブランド店のお客様は お金を使う人が 自営の方が多すかった記憶して
 います 魚店 床屋 美容室 建築 塗装などの 自営の方が お金を使ってくれた
 年々 景気が悪く 良くなるのは 税金の優遇を受けている 大手ばかりだ
 
② リサイクルブランド店が もうけ過ぎた
  買取した価格を 2倍 3倍で販売した過去があります 安く買取 高く売る事
  平気で 行ってきた


③ リサイクル店で 後を絶たない 偽造品の販売 真剣に 勉強している店と ま
  ったく 勉強もしない店がある 本物が分からないで売る
  これは 同業者として とても迷惑な話です
  分からないのなら 売るなと言いたいですね
  ですが 生活して行く為に 売ってしまう事が 沢山報告されています


④ 東北の震災と 福島第一原発の放射能汚染で いらない物は買わない
  備えを しておきたいと言う 危機感


ほかにも沢山の原因はありますが ことわざで 初心を忘れるべからずですね


じゃあ なぜ 生き残りの店があるのか 生き残りをしている店は 買い取り価格も
良心的に 全般的に相場を 勉強して買取しています
次に 商売の鉄則は 薄利多売精神がある
もうけを少なく 数で売る 「 とても大切な事なんです 」


大型の 総合リサイクル店の ブランドコーナーでは 異常に ヴィトンが高く
その他ブランドメーカーが 安い
当方の調べでは 買い取り価格は なぜこんなに安いのと言う価格です
でも 売る場所を知らない人は 販売してしまう
大型のリサイクル店では 値引きもしない 「 価格の交渉は無し 」
こんな店も多くなっていますが 売る方で 知っている人は 絶対に売らないと言う
買い取り価格が 財布程度でも 1万円から 2万円違う
ボロボロのヴィトン財布を 5000円で買取 20000円で販売
まず いくらで売れるか その価格の 半額から 三分の一程度だろう



昔と違い 大きく変わってきた 買い取り価格は 安すぎるのが 現状ですね


または 広告を100万かけて 地域広告をする店もありますが なんせ 安い
金が一グラム 相場 3500円の時に 2500円は普通である
ただ 昔の相場からすれば 金は高騰したので 周りの店の 買い取り価格を知ら
ない人は 売ってしまうようです
でも これも 売る方の自由なので 何とも言えない
また 異常に 金は高い買い取りだが 宝石が付いているのに 宝石は あまり価値を
見ない店もあるので 何とも言えません


宝石には 宝石の価格 + 金価格で 買い取るところが とても良いかもしれません


今回は
客が来なくなった理由


リサイクル店舗の信用がなくなった
「 価格の安い買い取り 」「 偽造品の販売する店がある 」
リサイクルブランド店の 薄利多売な店が無くなった
「 安く買取 高く売る 」「 利用したくなくなった 」
リサイクルブランド店の スタッフの対応が悪い
「 古物免許は誰でも申請すれば取れるので 質の悪い人も多い 」